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  • 観光庁「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」地域計画の採択について

    この度、観光庁「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」の第2回地域計画審査において、小浜市の計画申請が採択されましたので、お知らせします。全国では、第1回審査で8地域、今回の第2回審査では52地域が採択されており、福井県内では初の採択となっております。

    「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」は、長引く新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた観光地がポストコロナの反転攻勢につなげるため、地域一体となって取り組む高付加価値化等を観光庁が支援する事業です。(観光地の面的再生に資する宿泊施設の大規模改修に対し、補助額最上限額1億円、補助率原則2分の1の支援を受けることができます。)

    『地域DMO』である株式会社まちづくり小浜は、小浜市、一般社団法人若狭おばま観光協会、小浜商工会議所と連携し、市内の観光関連事業者に対して本事業への参画を募り、本事業に参画を表明した10事業者とともに、市内の地域の観光高付加価値化に向けた地域計画を取りまとめ、観光庁への申請を行いました。計画の総事業費は10億5900万円、補助申請額は5億4000万円となっております。

    今後、本事業に参画を表明した市内の10事業者は、個社ごとの交付決定後に、高付加価値化を目的とした改修工事を随時開始します。(令和5年2月完了予定)

    株式会社まちづくり小浜では、地域の観光の司令塔として、小浜市や一般社団法人若狭おばま観光協会、市内観光関連事業者等と緊密に連携しながら、引き続き、北陸新幹線敦賀延伸を見据えた小浜市の観光の新たなコンテンツの開発や高付加価値化による地域活性化に取り組んでまいります。

     
    <参考>
    地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業
    観光庁リリース

     
    <本件に関するお問合せ先>
    株式会社まちづくり小浜(おばま観光局)
    〒917-0024 福井県小浜市和久里24-45-2
    電話番号 0770-56-3366
    担当 御子柴、森下